星取県って何?日本一の夜空は、鳥取にある。

鳥取県は1988年度から2012年度まで実施された環境省の調査活動「全国星空継続観察」において、星の見えやすさで何度も全国1位になっていることから、「星取​県」という名前を掲げました。

この「星取県」の推進を推し進めている団体、キッカケを作ったのがわたしたち「鳥取商工会議所青年部」です。

“星取県の誕生”のキッカケは?

星取県の誕生のキッカになったのは2016年6月に開催した勉強会。
新規事業をテーマに鳥取YEG会員約40人が出席しました。

この時、講師の県職員から鳥取市が星の見えやすさ日本一に輝いたことがあることを説明されたことをキッカケに「美しい星空」を地域資源に出来ないか?と考えたことが今の活動につながっています。

鳥取YEGの星取県の取組み

鳥取YEG × 星取

2016年:「星取県パンフレット」を作成
2017年:鳥取市内の店舗にサンドピクチャーを設置
2017年:「光害防止条例の制定」や「星空を通した環境教育の推進」についての提言書を提出
2017年:グランピング(東浜)
2017年:「黒ラベル『星取県 鳥取缶』」の発売
2018年:オリジナルフレーム切手セット「CATCH the STAR 星取県」の発売
2018年:星取県民の日 流星プロジェクト
2018年:グランピング(湖山池)
2018年:星取カレーの商品化、PR事業

鳥取YEGの近年の星取県活動の抜粋

鳥取YEGの星取県活動については、YEGホームページもご覧ください

https://www.t-yeg.jp/whatwedo/

いつから星取県って名乗っているの?

鳥取県は2014年11月~15年2月、期間限定で「蟹取県(かにとりけん)」を名乗っていましたが、17年4月から「星取県」へ装いを新たにしました。


目的は 「日本一美しい星空を観察できる」という県の魅力を発信するためです。

どの市町村からも天の川が見え、流星群の時期でなくても流れ星が見えやすい鳥取県は、夜空を見上げれば星に手が届きそう。
そんな鳥取県を皆さんに楽しんでいただきたいという思いを込めています。