袋川をはぐぐむ会創立20周年式典に参加しました!
2016年10月24日
平成28年10月14日水曜日、シティホテルにて袋川をはぐくむ会創立20周年式典が開催されました。
藩政時代から明治にかけては、市民の生活用水として、地域住民による清掃などにより、水質は色々な生き物が住む綺麗な川だったとの事です。
高度経済成長に伴い、工業廃液や生活排水の垂れ流しやごみの不法投棄などにより、水質はどんどん汚くなり、河川敷はゴミ捨て場に変わっていきました。
川は悪臭を放つ汚い川になり生き物もいなくなり、次第に地域の住民すら目を反らすドブ川へなって、水底には得体の知れないゴミやヘドロが溜まっていったとの事です。
沿岸住民たちはこれではダメだと立ち上がり、粟島会長などの呼びかけにより、町内会、青年団体等が参加し「袋川をはぐくむ会」を結成し、清掃活動を始め、袋川はどんどん綺麗になり今の、袋川の姿になります。
よく目にする袋川、普段から慣れ親しんでる袋川、しかしその歴史は正直わかりませんでした。
この会に参加させて頂いて、袋川がどんな歴史を辿ってきたか勉強になった式典でした。
私たちの川だと認識し、これからもより綺麗な袋川になるように努めていきたいと思いました!
ブログ更新: 冨田光政