5月12日、牧浦直前会長、井上副会長、私の3人で、宮崎県日南市を訪問してきました。

 

訪問の目的は、当委員会が担当する6月例会にて、講師としてお招きする宮崎県日南市マーケティング専門官田鹿倫基（たじか　ともき）様と共に、日南市の商店街を視察することと、日南ＹＥＧのみなさまとの交流会に参加することでした。

 

大雨の降る九州道をひた走り、移動時間約10時間をかけ、日南市へ到着。

到着後、地元のスーパーや百貨店に入ってみて、商品の違いや、地元の名産物等を視察しました。

 

その後、日南ＹＥＧのみなさまとの交流会に参加しました。

日南ＹＥＧは、設立10年、会員数は50名とのこと。

色々なお話を聞かせていただき、とてもよい交流会となりました。

 

翌日は、堀川夢ひろばで行われていた、油津キャナルマルシェを視察。

日南ＹＥＧのみなさまも出店していらっしゃいました。

堀川周辺もあわせて視察。

 

その後、田鹿様と合流し、油津商店街、飫肥城周辺を一緒に視察させていただきました。

商店街の活性化、企業誘致、若者の定住、雇用促進等、様々なお話をお聞かせいただきました。

また、歴史ある景観を残す飫肥城周辺の赴きある町の情緒も、丁寧なご説明の元、視察させていただきました。

 

実際に町の景色や空気、人と話してみてこそ、分かるものがありました。

 

 

確かに、まち興しは、一朝一夕になるものではありません。

しかし、当委員会は、鳥取を経済的・精神的に活性化する為に、鳥取が今よりもっともっと良い町になることを切に願い、今年度活動をしていきます。