4月3日(金)、鳥取商工会議所　児島会頭様、今井先輩を講師にお招きし、因幡千本桜大撮影会をコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク(鳥取県立布施総合運動公園)と桜の園で開催いたしました。

当日は、鳥取商工会議所青年部(鳥取YEG)の担当副会頭である坂本副会頭様、そして鳥取YEGを築き上げて下さった先輩諸兄の皆様にもご参加して頂きました。新型コロナウィルスの影響のある中、ご出席して頂いた皆様、誠にありがとうございました。
因幡千本桜は、1983年、私たちの先輩が、わかとり国体の駐車場(現在の鳥取県立布施総合運動公園内)として使用していました土地を公園化する【桜の園】構想を立ち上げられ、色々なご苦労を経て、1000本の桜の植樹を行い、現在では市民の憩いの場である【因幡千本桜・桜の園】を築き上げられました。今年度は、1度枯れたりして1000本を切った千本桜をもう一度復活させる5ヶ年計画の5年目として機運を高めるために開催しました。
まず、鳥取県民体育館の研修室で児嶋会頭様、今井先輩に因幡千本桜事業の立ち上げから、実現していった歴史をご講演頂き、改めて因幡千本桜には、地域を想う先輩たちの熱い想いが込められていることを感じさせて頂き、私たちもしっかりとその想いを受け継いでいく決意を新たにさせて頂きました。続いて、今度は桜の園に場所を移し、因幡千本桜のPR動画作成のためにドローンによる大撮影会を行いました。

その後は、先輩の皆様を囲んでのお花見を予定しておりましたが、新型コロナウィルスの影響でお弁当を持ち帰って頂くことにさせて頂きました。

当日は、残念ながら、新型コロナウィルスの影響で事業の縮小を余儀なくされましたが、晴天の中、1000本近い桜が満開に咲き誇る素晴らしい情景でした。私たちは、市民の憩い場であり、先輩の皆様が築いて下さった【因幡千本桜・桜の園】をこれからも守っていきたいと思います。