2014年度総務広報委員会

平成26年度定期総会・5月例会を開催しました。

2014年05月21日

5月14日(水) 平成26年度定期総会・5月例会を開催いたしました。

定期総会では、議事である平成25年度事業報告並びに収支決算、創立35周年記念事業収支決算が承認され、平成26年度事業計画案・収支予算案・別途積立金の使途が原案通り可決されました。また、中国ブロック大会鳥取大会設立及び実行委員長に山本浩志副会長の就任が承認されました。

総会後の研修会では、来年の中国ブロック大会に向けてまずは14年前の平成12年に行われた鳥取大会を学ぼうということで、講師として当時を知る澤健一OB(有限会社アーキテック 代表取締役)、山中英雄OB(株式会社情報サービス鳥取 代表取締役)、小谷知史OB(株式会社KODANIきっぺい 代表取締役)をお招きしました。

澤OBは、中国ブロック代表理事として各地の大会をまわることで9ブロックのブロック代表と仲良くなり、今でも毎年集まる関係が続いている。大会は「祭り」だから楽しんでほしいし、汗をかいていい大会にして下さいとのお言葉を頂きました。

山中OBは、実行副委員長として積み上げ方式ではなく実行委員会主導でプランを考え、メンバーに動いてもらう方式をとったため、人を使う最高のチャンスになった。適材適所その人に合った使い方をすればいい。また、当時の鳥取大会のスローガン「風・流・砂・渡(ふるさと)とっとり見聞楽!!」の意味や、お金はシビアに考えないとなど参考になる話を頂きました。

小谷OBは、当時は平会員であまり覚えていないが、平成18年に商青連に出向し、日本YEGの企画委員会に所属し、全国のブロック大会に事前に出向きチェックしていたことなどを話されました。

その後の質疑応答では、「特に印象に残ったエピソードは?」「当時の会員数と来県人数は?」「懇親会で受けが良かったのは?」「交通の便がよくなったが、宿泊してもらうには?」などの質問にそれぞれ的確にお答え頂き、中国ブロック大会を経験していない多くのメンバーに知ってもらういいきっかけになりました。

ブログ更新: 常田 賢二