12月のあいさつ
2015年12月02日
寒さも厳しくなり、年の瀬を実感する季節となりました。わが青年部は、中国ブロック大会を終え少し疲れもありますが、変わらず自己研鑚を深め、自社を元気に、鳥取を元気にするため活動しています。
11月11日に講師例会を開催しました。障がい者雇用の現状や好事例、雇用助成制度について理解を深める目的で、鳥取県商工労働部就業支援課から幸山課長補佐と湊係長の両氏と当会OBである㈲ウノ・コーポレーション代表取締役、宇野次典氏を講師にお迎えしました。 「障害者の雇用の促進等に関する法律」では、民間企業、国、地方公共団体は、それぞれ規模に応じて定められた割合(法定雇用率)に相当する数以上の身体障がい者又は知的障がい者を雇用しなければならないこととされています。しかし、本当に仕事ができるか不安だとか、雇用しても会社で生活まで世話はできないなど、障がい者雇用に対する不安があるのが実情だと思います。その不安や疑問を少しでも解消すべく企画しました。
11月12日からは、群馬県前橋市で開催された日本商工会議所青年部全国会長研修会に参加してまいりました。全国各地の本年度単会会長、次年度単会会長予定者、県連会長が集まり、各グル―プに分かれてディスカッションや意見交換をしました。中国ブロック大会に参加していただいた単会会長にも再会でき、さらに交友を深めることができました。その際、さまざまな方から、中国ブロック大会鳥取大会に対してお褒めの言葉をいただきました。鳥取YEGメンバーをはじめ、多数の関係者の皆様に大会の成功のためにご協力いただいたおかげだと改めて感謝しております。
今年も残りわずかですが、鳥取YEGは中国ブロック大会で培った新たな絆を生かし、これからも鳥取のために活動していきます。引き続き鳥取YEGの活動にご理解、ご協力をお願いします。