1月、2月はYEG事業が大詰め、本当にタイトなスケジュールでした。

星取カレーのPRで東京、大阪、関係団体様の祝賀会等への出席、役員会、理事会、次年度運営もスタートし、各委員会事業も活発に行われていました。

しかし、まさかこんなことになろうとは・・・。

新型コロナウィルス感染症の猛威・・・。

2月22日の静岡で開催された沼津での日本YEGの全国大会は中止になるかと心配していましたが開催され、参加してまいりました。

当会の事業が日本YEG大賞の準グランプリを受賞し、式典にて授賞式、出席させていただきました。

昨年度の政策提言が実現した交通フェスタ「一日まるごとっとりバス！」、半年余りという短い準備期間でしたが、官民協働で、熱い思いが形になった事業でしたので、非常に嬉しく思っております。

ご協力いただきました皆様、事業にご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

下記、記事内でもご紹介いただいておりますので、是非ご覧下さいませ。

第39回全国大会「ふじのくに静岡ぬまづ大会」開催

現在は、当会の事業も中止を余儀なくされております。

来週明けも役員会を開催して、今後の事業運営を協議予定ですが、当会事業や、経済活動を止めたくない思いと、メンバーの安全安心を確保することの必要性とのはざまで悩むばかりです。

中3の息子の卒業式もどうなることかと心配していましたが、規模縮小での開催となり、子ども達のために本当によかったと思っております。

涙する先生方が、短い時間で息子たちに思いを伝えようと努めて下さる姿を見て、どれだけ残念で悔しかっただろうかと思うと、子ども達もそうですが、送りだす先生方の心配りに、感動いたしました。

卒業式練習ができなかった分、子どもたちや先生方の思いと弾力的な行動の垣間見れるあたたかい式で、こういう状況になっても、悲しくても、頑張る姿に背中を押される思いでした。

同時に、阪神淡路大震災の被災者である私は、色々とな事を思い出しています。

まだ大学生だった私にとって、価値観の大きく変わる出来事でした。今年はまさにそんな年になるのかもしれません。しかし、精一杯目の前の現実に、向き合うしかありません。

今後、提言書の提出ほか、まだまだ事業が予定されております。中止、延期になる事業も出てくると思いますが、我々がやってきたことは無駄にはならない。任期最終日まで、精一杯努めてまいりますので、応援のほど、何卒宜しくお願いいたします。