五青協 新型コロナウィルス対策協議会
2020年04月23日
4月22日(水)、鳥取県東部商工会青年部連絡協議会様、一般社団法人鳥取青年会議所様、公益社団法人鳥取法人会青年部会様、鳥取県東部中小企業青年中央会様、そして鳥取商工会議所青年部の鳥取県東部の5つの青年団体である五青協のトップの皆様にお声掛けをさせていただき、新型コロナウィルス対策協議会を開催しました。目的は、新型コロナウィルス関係の各会の対応や、活動・支援の状況などの情報交換、そして地域の青年団体として何ができるかを模索するための意見交換会を行いました。
当日は、それぞれの会の対応策や、会員の状況などを交えながら、まずは、一番に影響を受けている飲食業を支援する取り組みの案を元に議論を重ねました。こういった時だからこそ、各青年団体の真価や、存在意義が問われるといった意見もありました。
各々の会員の皆様も先行きの見えない中ですごく不安だと思いますし、自社のことで精一杯な皆様もおられると思います。しかしながら、一番怖いのは、私たちの地域への想いや意欲が、削がれてしまうことです。こういった時だからこそ、地域に根付いて商売をさせていただいている集まりである青年団体が、できることをさがし、活動の火を消さないことが必要だと思います。
今回のこの会議をきっかけに更に五青協の絆が深まるきっかけになったと思います。今こそ、五青協がつながる時です。
鳥取商工会議所青年部も四役を中心にできることを模索していこうと考えております。新型コロナウィルスがきっかけで社会も大きく変わっていくと思います。もうすでに終息後の社会を予測した記事なども目にするようになりました。終息後の変化した社会に対応していく力も必要となってきます。そういった情報も提供できればと思っております。
現在、広報委員会では、こういった状況の中でも独自にできることを探ってくれております。大変ありがたいことです。大変な状況でありますが、会員同士助け合い、この難局を乗り越え、終息後の新しい社会に対応できるように頑張っていきましょう。