8月27日(木)昨年度、共創提言委員会の松島委員長と昨年度、提言させて頂いた『山陰近畿道早期開通について～更なる鳥取の繁栄のために～』について、鳥取県県土整備局道路企画課様と現状報告と意見交換をさせていただきました。

鳥取西道路が開通し、鳥取―米子間はさらに移動時間が短縮され、地域間交流、人流、物流、産業の活発化等による地域経済の発展が期待されています。

しかしながら、山陰近畿道は京都府宮津市から鳥取市までの約120キロに及びますが、完成しているのは全体の半分も満たない状況となっております。早期実現に向けて、共に取り組んでいくことを確認させていただきました。

山陰近畿道の現状報告をしていただくと共に山陰道と鳥取道につながる都市計画道路「南北線（山陰近畿自動車道 鳥取～覚寺間）」の都市計画素案についてお話も伺いました。道路ができることも大切ですが、それを活かすためのまちづくりを計画していくことも同時にしていく必要があります。その部分に関しては、行政の皆様と共に経済団体である我々もしっかりと考えていく必要があります。