第4回鳥取まち興し委員会を開催
2018年05月20日
5月16日(水)に第4回まち興し委員会を開催しました。
今年度のまち興し委員会はかなりチャレンジブルな施策を実行していきます。
yeg単独の動きだけに終始せずに、複数の組織や団体と連携することで
社会的にもインパクトある地域活動に挑んでいきます。
まずパートナーとして鳥取県と5年間の共同プロジェクトを始めている
日本財団を迎え、財団が持つリソースとyegの行動力を組み合わせました。
共に高校生へ向けた施策を推進する目的を持つことから、さらにここに城北高校という
教育機関のパートナーも迎えることで、yeg単独では不可能な実践的なプログラムを
日本財団まちなか拠点で進めていきます。
高校生の居場所やサードプレイスの構想、まちなかに自習室を創るというプロセスを
実際に高校生にリノベーション体験してもらうことで、プロセス自体が学習プログラムになる
という試みです。またその中で多様な職業を有する青年経済団体という強みを高校生の
職業・キャリア教育に活かし、共創型の企画にしていくのが今年度の狙いです。
今地域作りで重要となっているコレクティブインパクト=「異なるセクターにおける様々な主体
(行政、企業、NPO、財団など)が、 共通のゴールを掲げ、お互いの強み を出し合いながら
社会課題の解決を目指すアプローチ」という考えをここ鳥取からyegが創り出すという
野心的な試みが始まっています。
その他、しゃんしゃん祭りへ向けた役割分担を決めるなど、盛夏の鳥取を彩る郷土の
祭り本番へ向けて着実に動き出しています!
今年度のまち興し委員会にご期待ください。
ブログ更新: 安川 幸男