日本財団×鳥取城北高校×鳥取商工会議所青年部コラボ事業 まちこ完成イベントを開催しました。
2019年03月02日
2月24日に「まちこ」完成イベントを行いました。
鳥取のまちなかに若者が集まり自由に使えるコミュニティプレイスを作ろう!と去年の4月から活動を行ってきました。
まちなかに愛着を!心の整備といい続け一年がたとうとしてます。
設計WS、施工WSを経て、ついにこの日を迎えることが出来ました。皆様ありがとうございました。
当日は、予想をはるかに越える50名の方に参加して頂きました。
しかも、TV3局、新聞1社と取材に来て頂きました。
とても緊張しました笑
「日本財団 木田所長様」「鳥取城北高校生徒代表 竹本ふうた君」「鳥取商工会議所青年部 杉内会長」の挨拶から始まりテープカットを行いました。
挨拶を頂いた三名に加え、若桜街道商店街振興組合 理事長山懸様にテープカットをして頂きました。
そして室内へ戻り、今までの活動をまとめた動画を参加者の皆様でみて、あんなことあったよね!と思い出して学生たちは笑顔になっていました。
初めて城北の生徒さんと会った時は、まだ自分の思いを上手に伝えれず、黙り込んでしまう場面もありました。
しかし、今となっては自分の考えを大人へぶつけれるようになり、この一年足らずで、ものすごく成長をしたと思います。
そして、学生によるマイプロのプレゼンを行いました。タイトルは「鳥もどそう!いざ共創!」でした。
本事業の内容を学生たちが全国高校生マイプロジェクト(略称 マイプロ)へ応募し、関西大会までいきました。
学生たちが私たちはこの様な事業に参加し、まちなかで活動しているよ!としっかりと口調でプレゼンを行って、これからの鳥取について本当に真剣に考えてくれててうれしく思いました。
その後、鳥取城北高校 地域デザイン部による自主制作映画「Make Real」を上映され、リアルな鳥取を映し出し、そして鳥取を知ろうとする学生の姿に拍手が沸きました。
座談会は、学生と大人たちで「若者をまちなかに鳥もどす為には」をテーマに真剣に取り組む姿が見ることができました。
そして、閉会。
一年弱この事業を行ってきました。
学生たちのたくさんの笑顔をこのまちなかで創ることができ、本当に良かったと思っております。
人が人を育て、人がまちを育て、まちが人を育てる。
過去のまちなかにはそれがあったと思います。
人と人のつながりが希薄なこの時代に、たくさんのつながりができました。
本事業で作った日本財団様とのつながり、城北高校様とのつながり、まちなかとのつながりを大事にしてこれからもまち興しを行い、たくさんの笑顔を創っていきます!