政策提言委員会オープン委員会
2018年09月27日
政策提言委員会は9月18日に商工会議所にて、モジョコンサルティング合同会社 代表 長浜洋二氏をお招きし、オープン委員会「政策とはどうあるべきか?」~新しい協働、コレクティブ・インパクト~を開催致しました。
今回の講演では、一方的に政策提言のみを行うのではなく、私たち青年経済人が地域に対してできること、価値創造・課題解決の担い手になっていくこと、そしてそのための組織の作り方などを中心にお話して下さいました。海外・日本での取り組み事例も交えながら非常に分かり易く説明していただきました。一番大切なことは、目的が明確であり、かつエビデンスを表示するということだと思いました。なぜ、それをする必要があるのかを明確にデータ化することにより、方向性をしっかり決めなければ組織として機能できないとのことでした。
今回の講演は、我々の委員会だけではなく、企業・YEG・行政すべてに通じる素晴しいお話でした。最後は、グループに分かれて今自分の会社が鳥取の問題に対して、どのように関わっていけるのかのディスカッションを行いました。その後の懇親会でも長浜様と行政の方を交えて、活発な意見交換会を行いました。長浜様、遅い時間までお付き合い頂き本当にありがとうございました。また、参加頂きました行政の皆さま、鳥取YEGの皆さま連休明けのお忙しい中、多数の参加をして頂き本当にありがとうございました。
ブログ更新: 政策提言委員会 副委員長 松島新太郎