[ワインの旅]オープン委員会 ビジネススキル向上委員会
2017年01月26日
『ワインは不真面目な方には教えたくない』と、谷本酒店の谷本監事からの言葉で
幕を開けました。
こんにちわ。12月6日火曜日に谷本酒店3階にてビジネススキル向上委員会のオープン委員会に参加しました。
今年、卒業をされることもあり、どうしても講師をしていただきたいと持田委員長の言葉に推されて
講師を受けていただいたそうです。
内容は・・・
ワインとは、ブドウでしか作れない。何も足せない。
黄色い枠の場所でしか、ブドウは育たないということ。
フランスは、ブドウを育てるのにとても適した場所であると
黄色い枠の中には、日本も含まれています。
だから、日本でもブドウが育つのです。
最近では、イギリスでもワインを作っているが
昔は作れなかった。いまなぜイギリスでワインが作れるか?
それは、温暖化の影響によるものだということでした。
日本では、長野県の方が一番ワインを飲まれてる本数が多いそうです。(1人平均10本)
鳥取では、ワインよりビールの消費が多いため、1人0.9本しか飲んでいないそうです。(東京 1人平均6.7本[参考までに])
ワインには、二種類のタイプのボトルがあり
ボルドーワインと、ブルゴーニュワインとの違いは
それぞれ作っている場所が違うのと、最後の1滴まで飲むワインと
残したほうがいいワインがあるということ!
ボルドーワインは渋めのワインで、ブルゴーニュワインは
甘いワインが多いということ!
ブルゴーニュワインは、作れる産地が限らるので本数が少なく
高価なものになりやすい。 逆にボルドーワインは、量産型なので 安価な価格になりやすいそうです。
また、北の地方で作られるワインはアルコール度数が10%
なのに対して、南で作られるワインはアルコール度数が16%と
アルコールの度数の違いがあることも知りました。
ワインは本当に奥が深いのだなぁ~と、感じました。
少ない説明でしたが、皆さんも参考にしてみて下さいね♬
そして、日本ソムリエの谷本監事が主催されている企画なども
あるみたいなので、是非参加してみて下さいね~(^^♪
余談ですが、ピーマンに合うワインなんてのも・・・
取材ということで、谷本監事にもインタビューしてみました!!
Q.オープン委員会を終えて、講師をしてみての感想をお聞かせください。
A.意外と皆さんが真剣に聞いてくれたのでビックリしたが、これを機会にワインにも興味を持って
ワインを楽しんで欲しいし、飲むときに話の一つにしていただけたら良いかと思います。
会をやる上で皆さんとウィンウィンの関係でやっていけたら、会自体が成功したのではないかと思った。
Q.会場を移しての『料理とワインのマッチング』講義のほうはどうでしょうか。
A.食を囲んでワインを楽しんでいただいたのですが、会場がジュジュアンさんでの開催でした。
あまり話す機会が無かったのですが、
こういう機会を作っていただけたことでじっくり話すことができ私としても実のある話ができて良かった。
と、感想を聞かせてもらいました。
谷本監事、忙しい中取材に応じていただいてありがとうございました。
私としても、とても勉強になる会でした。ワインの奥深さをもっと知りたいと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)/
オープン委員会の詳しい模様は、ビジネススキル向上委員会のブログをご覧ください。