2014年度総務広報委員会

1月新年例会・臨時総会・祝賀会を開催しました

2015年01月16日

平成27年1月14日18時30分より、ホテルニューオータニ鳥取 鶴の間にて1月新年例会・臨時総会を開催しました。

山﨑会長の新年挨拶のあと、各委員会・出向より活動報告が行われました。それから臨時総会に移り、平成27年度役員選出案と別途積立金の中ブロ運営費への使用について協議し、満場一致で可決しました。

出席メンバー全員による集合写真撮影後、新年祝賀会が行われました。

山﨑会長より「所信表明から1年はあっという間で、YEGメンバーに支えて頂いた。いよいよ中ブロの年。代表理事として精一杯頑張る。仲間を大切にして、知恵と勇気を振り絞って頑張ろう!」との挨拶で会がスタート。

来賓祝辞では、急遽公務のため欠席された平井鳥取県知事からのメッセージが司会より代読され、続いて深澤鳥取市長より、「今年中ブロを開催頂き、1200名のYEGメンバーにお越し頂けるのは大変ありがたく、更なる活性化を期待している。鳥取市としてはでき得る限りのことをさせて頂く。本日新年度予算が閣議決定され、鳥取市も飛躍の年になるべく積極的にやっていく。企業立地が進み工業団地も不足ぎみになっている。庁舎問題では新築移転に向けて多くの皆様からご意見を頂き、合併特例債の期限が迫っているので、早急に実行していきたい。」との祝辞を頂きました。

続いて、藤縄会頭からは、「青年部の集まりに出るのは爽やかで楽しい。鳥取商工会議所は今年も「鳥取の元気・会員の元気」を合言葉に頑張るが、その元気を肌で感じられるからかも。昨年暮の総選挙で与党が圧勝し、アベノミクスの中心の「地方創生」が石破大臣の下で本格的に推し進められる。その地方創生元年の今年、青年部の力を大いにお借りしたい。全国一斉に走り出すので他より早く知恵を絞り、本気で取り組まないと遅れをとる。「知恵とスピードと本気度の勝負」である。そこで青年の自由で柔軟な発想での「知恵」とがむしゃらな「実行力」を期待したい。「煮えたら食わあ」の市民意識から脱却し、他人任せではなく、青年諸君の爽やかな共感と協力を期待している。」との祝辞を頂きました。

続いてOBの英副会頭より、「15年前の中ブロでは中枢におり、翌年会長になった。当時の片山知事から言われた言葉「商工会議所は青年部が中枢じゃないか。親会が老人部じゃないのか」を思い出した。今還暦となったが老人部として青年部と一緒になって鳥取を盛り上げていこう!」との乾杯のご発声で祝宴となりました。

祝宴中、田中次年度会長より、「平成13年10月入会で、15年前の中ブロの後だが、皆やる気があって楽しそうに活動していた。鳥取をPRするのも大事だが、会員の絆や友情を深め、楽しんで地域を強くすることに意味がある。OBの助けを頂き、メンバーに支えて頂き全力で頑張っていきます!」との決意表明がありました。

その後、昨年の1月から16名が入会し、出席した13名の新入会員が登壇し、それぞれ自己紹介をしました。続けてOBの方々にご登壇頂き、光浪OB会長から、「この会に入って幅広い友人を作れて、事業も大きくすることができた。卒業して15年間毎年参加させて頂いている。」との挨拶があり、毎年恒例となった今日の一句を披露。今年は親子対決となり、メンバーの圓井君は「夢を建て 皆の笑顔が我が力 たか(け)し理想で 中ブロ成功!」対する光浪OBは「初春にそびえ建ちたる健志城 若武者集いてさらに雄々しく」。共に田中次年度会長の名前を使って句を読み、会場を沸かせました。

最後は、鳥取県商工労働部経済産業総室の網濱総室長より中締めのお言葉を頂き、一本締めで閉会いたしました。

ブログ更新: 常田賢二